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昔の着物で創作した洋服に関しまして、下記の記事を参考にご紹介いたします。
読売阪神ライフ の 『人とき』 の記事 (原文のまま)   
(表題)着物を着心地よくリフォーム
(副表題)日本の古布は海外で絶賛される

   藤田さんの手にかかると、男の襦袢がサマードレスに、夏の訪問着が
ロングブラウスに、総絞り羽織がリバーシブルのベスト付ワンピースに、
見事な変身をとげる。
いま着ておられるのも、黄八丈の雨コートをリフォ
ームしたもの。伝統的な日本の柄が西洋の服飾文化に溶け込んで、あでや
かだ。「私の願いはただ一つ。たんすで眠っている着物たちの眠りを覚ま
し、着心地よく生き返らせること」
と方向は明快。
   「昔の着物の柄、色合いは素晴らしいんです。外国人は十人が十人とも
絶賛します。パーティーに着ていくと、この柄はあなたがデザインしたの
か、シルク地をどこで手に入れたのか、と質問攻め。そんな時、日本人で
良かったなあと思います。」

   藤田さんの話だと、イッセイ・ミヤケやケンゾー、寛斎もヨージ・ヤ
マモトも着物の色合い、柄、ちりめんの美しさを海外にアピールして成功
してきた。「日本人はもっと日本のよさに気づいてほしい」という。良い着
物地を探し出し、着る人の立場になってデザインを施す。
後の縫製はプロ
に発注する。商品にする以上、自分でミシンは踏まない。リフォームにふ
さわしい着物素材を見つけ出すのが藤田さんの腕の見せどころ。「リフォ
ームをやり始めたのは十五年前。主人の実家が金沢の古い家で、着物がた
くさん残っていました。義母が亡くなった後、処分を頼まれたのが、きっ
かけ」なんだそうだ。

   当時はもちろん趣味だった。阪神大震災でこっとう店の陳列棚が倒壊、
貴重なうつわなどがほとんど割れてしまった。こっとうの仕事を通して知
り合いだった東京のデパートの人が、「リフォームの趣味を生かしてみな
いか」と声をかけてくれた。こっとうフェアに、古布で創作した洋服を出
品したところ、藤田さんの作品は大好評を受けた
いまではリフォーム作
品の展示即売が主になり、各地で展示会を開く。「最近の着物は、昔と比
べ、手触りが違ってきました。染色も化学染料が中心ですしね」と元気な
藤田さんがちょっと悲しそうな表情を見せた。

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藤田邦子 Profile  
            
富山県高岡市出身。結婚を機に兵庫県芦屋市に在住。アンティーク好きで、
こっとう店を開いたが、阪神大震災でつぶれた。いまは古い着物を洋服に
リフォームデザインする趣味を生かして、展示即売している。アンティーク
生活雑貨の「ギャラリーブーケ」経営。
(注記:アンティーク部門は、震災で主に和骨董から西洋アンティークに
 転換し、以後毎年数回、自身が海外に丹念に買い付けに出かけている。)
 

これまでに展示会を取材してTV放映してくださったTV局は下記の通りです。

RNC西日本放送 NHK岡山 テレビせとうち RKB毎日放送
 
テレビ西日本 TVQ九州放送 KBC九州朝日放送


各局の情報番組やニュースの一部として2〜7分位紹介されました。

改めて各TV局様にお礼申し上げます。